企業特集
メドトロニック

interview
医療機器経験者はもちろん、
MRや異業種出身者にも魅力的な環境です。

- ニューロバスキュラー事業部
M さん - 証券会社の営業を経て、2014年に中途入社。脳血管関連の製品を取り扱うニューロバスキュラー事業部に所属。主要製品およびアクセサリ製品を担当する。
入社理由を教えてください。
「もっと人の役に立ちたい」という想いから医療機器業界への転職を決めたのですが、やはり不安だったのは医療機器について何の予備知識もない自分に務まるだろうか、ということでした。
何社か受ける中でも、メドトロニックはクラスIV(高度管理医療機器)に属する製品を数多く持っていて、極めることができたらとても市場価値の高い人間になれそう…と思った反面、かなりハードルの高い企業でもありました。
それでも気後れせず入社を決められたのは、会社の雰囲気がとてもよかったのと、教育が充実していたからです。

具体的に、教育研修はどれくらい整っているのでしょうか?
入社後は、まず2ヶ月間にわたって研修を受けます。内容の手厚さもさることながら、まるで学校みたいに毎週テストが設けられているため、段階的に知識を習得していくことができましたね。
現場配属後も、フォロー研修やエリア単位での研修が続き、加えて先輩の同行がありました。めでたくひとり立ちしたあとも、継続的に事業部付の教育担当からは資料提供がありますから、必要な知識は自然と身についていきます。証券会社出身の私でもなんとかなったくらいですから、医療機器業界ご出身の方や元MRの方は、もっと心配ないと思います。

日々の業務で製品力の高さを感じるのはどのようなときですか?
特に医療機器営業やMRの経験がある方は、ドクターにすんなりとお会い頂ける、と言えばその魅力が伝わるのではないでしょうか。メドトロニックの製品は、ペースメーカや私の担当しているニューロバスキュラーをはじめ、業界でもトップクラスのシェアを誇っています。このため、ドクターから積極的にお話の時間をいただける場合がほとんど。大勢のMRや他社の営業さんが医局待ちしている中、私たちだけが呼ばれる…ということもよくあります。過去の実績から、とても信頼いただけていることを感じます。

業務量と仕事の流れは?
私の部署では、1日に1~2件の症例の技術サポートがメインです。症例の技術サポートは9:00スタートと13:00スタートが多く、どちらも3~5時間程度。それ以外では、医局へのご挨拶や製品の勉強会、学会参加などを行いますが、基本的に直行直帰もOK、仕事のスケジュールは自分の裁量次第です。産休・育休・在宅勤務・テレワークも積極的に活用できますし、1weekバケーションの制度を活用して、海外旅行に行く人も多いので、オンもオフも大切にできる職場だと思います。

オンコールの実情は?
そうですね、医療機器営業というと、昼夜問わずオンコールという病院からのコールがあるイメージを持たれるかもしれません。かく言う私も、転職前に心配していた一人です。実際オンコールはあります。例えば、製品がリリースされて間もない頃は、ドクターに頼りにされることが多く現地へ赴きますが、しばらく経てば電話で済むことも多くなってきました。私の場合、ここのところ日中以外のオンコールはほとんど電話で情報提供をしています。

成果報酬型のインセンティブについて、詳しく教えてください。
報酬は成果主義ですが、一定のベース給与があった上で成果に応じたインセンティブが上乗せられるため、あまり収入に不安を感じるようなことはありません。インセンティブの内容も、個人の成果だけでなく、チームの成果も反映された上で決定されますから。
そもそも私たちの役目は、「より多くの人々の健康に貢献すること」。前職の証券会社ではよく感じていた「数字に負われるプレッシャー」からすっかり解放されましたね(笑)。もちろん数字を達成することは求められますが「みんなで自社製品を広めていこう」と助け合ったり、ドクターを紹介し合ったりしながら、チームで成果を伸ばしている感じですね。
部署によってチームカラーはあるかもしれないですが、本当に仲が良いんですよ。外資系企業に抱きがちなドライさは皆無で、むしろアットホームな環境です。仲間と支え合いながら仕事がしたい人に、ぴったりの職場だと思います。

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